ハイドロカルチャーの植え替え方法

現代のストレス社会に嫌気が差してグリーンに癒しを求めている人には、人気の「ハイドロカルチャー」という室内でできるガーデニングがオススメです。

「ハイドロ(Hydro)」は「水」、「カルチャー(Culture)」は「耕す・栽培」の他に「文化・教養する」という意味があります。

特徴は、植物を土の代わりに「ハイドロボール」という、粘土を約1200度の熱で発泡させたものに植えて育てる点です。

加熱されたハイドロボールは無菌状態となり、水で育てるハイドロカルチャーは虫の発生が少なく、こぼしても部屋を汚しにくいという、清潔で管理も手軽という点がメリットで、キッチンやリビング、お風呂などにも飾れます。

ホームセンターや園芸店で出来上がったものを買って飾るのも良いですが、自分で土からハイドロに植物を植え替えてみると、愛着も倍増して良いでしょう。

ハイドロに植物を植え替える際は、購入先などで植え替え方法を教えてもらうと思いますが、いくつか注意点がありますので、ご参考までに。

まず、植え替えに適しているのは4月から9月の暖かい日で、寒い時期に行うと環境の変化に植物が根から負けてしまう恐れがあります。

次に、土とハイドロボールは全く異なるものなので、土から出した植物の用土は「きれいに洗い落とす」事が重要です。

ハイドロボールを繰り返し使う場合にも、よく水洗いしてから使用します。

そして、容器の底には根腐れ防止剤(珪酸塩白土など)やイオン交換樹脂を必ず入れ、またハイドロボールは無菌質なので、植付け時にマガンプK肥料が必要です。

水の量は、容器の3分の1もあれば十分で、それ以上与えると全体が腐ってしまうことがあります。

最後に、ハイドロカルチャーを置く場所は、直射日光を避けた明るい日陰がベストです。

これらの点に注意して、無事に土からハイドロへの植え替えが完了すると、ハイドロカルチャーによってあなたの生活に癒しがプラスされるのではないでしょうか。