インテリアグリーンとして人気があり、雑誌やテレビでも度々見かけるオシャレな観葉植物「ストレリチア」に、珍しい品種として「ノンリーフ」という物があります。
スラリと伸びた直線的なフォルムで、先端には小さなスプーンのような可愛い葉をつけます。
巷ではなかなか売ってない希少な品種のようですが、ネットショップではしばしば見かけることもあります。
それでは、運良く手に入った際の育て方を紹介します。
まず、置き場所は日当たりと風通しが良い所で、気温は最低5℃以上が必要です。
風通しの悪い密閉した環境で管理していると病気にかかることがあるので、注意してください。
また、ストレリチアは過湿を嫌うので、秋から冬はやや乾燥気味にしておき、一週間に一度くらい土の部分にまんべんなく少なめの水をやります。
水が冷たすぎると根を傷める恐れがあるので、なるべく室温に近い水を与えてください。
春から夏は気温が20度程度になるようにして、土が乾いたらまんべんなく水をやると生育期なので活発に成長を始めます。
しかし、必要以上の水をやると根腐れの原因になる場合があるので、設置場所の光量や温度によって水の量を調整してください。
また、秋から春は鉢の受け皿に水が溜まらないように注意して、夏場は鉢の底から少し水がしみ出るくらいの量に調整してください。
春から秋にかけては、カイガラムシが発生する場合があるので見つけ次第に薬剤を散布するなどして、早期に対応しないとスス病を誘発する恐れがあります。
肥料は、春から秋の生育期に、適量の緩効性化成肥料(置き肥)を与えます。
株が大きいので、根が詰まってきた2~3年に1度の植え替えが必要です。
このように、育てにくい植物ということはないのですが、環境には気をつけてあげる必要があります。
育てる上での楽しみは、極楽鳥に似たオレンジ色の鮮やかで美しい花を咲かせる事です。
「ストレリチア ノンリーフ」は、おしゃれな空間を作る際の強力アイテムになってくれること間違いないでしょう。